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2025年1回目の保育Bar

保育バー大盛況!「保護者支援を考える」みんなで語り合った熱い夜

2025年6月28日に開催した保育バーのレポートをお届けします。

今回のテーマは「保護者支援を考える」。

現場で奮闘する12名の仲間たちが集まり、美味しい食事とお酒を楽しみながら、熱い議論を交わしました!

 

🎮まずは自己紹介で盛り上がり!

「私を語る上で外せないおまけ情報」や「今日参加しようと思ったきっかけ」をシェアしてもらったところ、

思わず笑いが起こる場面も!和気あいあいとした雰囲気の中でスタートしました。

 

💬 悩める保護者さん、どう答える?

子どもの言葉の遅れを心配するお母さんへの対応を考えるワークでは、みなさんから様々なアイデアが!

【ポイント】

  • まずは、現状の共有を〜
  • 「話してくれてありがとう!」の気持ちを伝えよう
  • 「園全体で一緒に見守っていきましょう」の安心感が、今後の支援につながる
  • お子さんの好きなことや得意なことも忘れずシェア
  • 保護者さんの日々の頑張りをねぎらうひと言が大切
  • タイミングは大事。大切なお話は立ち話ではなく、場を設定しよう

 

保護者さんが「話してよかった」と思える対応について、現場の知恵がたくさん集まりました!

🤔 そもそも保護者支援って何のため?

「何のために保護者を支援しているの?」という根っこの部分を考えるワークでは、深い気づきがたくさん!

こんな意見が出ました

  • 「みんなが笑顔になるため!」
  • 「子育てを楽しめる余裕を持ってもらうため」
  • 「親が安心すれば、子どもも安心できる」
  • 「困った時に助けを求められる関係づくりが虐待予防につながる」
  • 「育児ストレスを軽減するため」
  • 「親子関係の安定のため」
  • 「家庭環境が少しでも改善されたら〜」
  • 「保護者のエンパワメント!」

 

結局のところ、「すべては子どもの幸せのため」というシンプルな真理に行き着きました。現場の知恵って素晴らしい!

 

🧠ちょっと専門的ななお話も

バイスティックの7原則や、水面下に隠れた保護者の現状や思いを理解することが、より的確なアセスメントにがることも学びました。「あるある!」と頷く場面が続出!

 

💪 私たちに必要な3つの力

対人援助のプロとして必要な力について考えました:

  • 知識・情報;「わかる」
  • 技術・技能;「できる」
  • 人間関係能力:「つくる」

この3つの力が、対人援助職の行動を支える能力であることを確認しました。

3つの能力を、バランスよく整えながら、援助者として成長していきたいですね。

 

😊 参加者の声

「明日からまた笑顔で頑張れそう!」 

「同じ悩みを持つ仲間がいると知って安心した〜」 

「先輩の真似だけじゃなく、個別性を大切にした対応を考えるきっかけになった」 

「慣れが怖いと思っていたので、基本を学び直して原点に戻れた気分です」

「テクニックを学ぶことの大切さを実感した」などなど…

 

🍩 お腹も心も大満足!

セッション後は、「yasaino shikou」さんの手作りドーナツとハヤシライス、新鮮野菜のお料理で舌鼓!

その後のお酒タイムでは、さらに会話が弾みました。

「また来たい!」「リフレッシュできた✨」の声が多数でした!

 

次回の保育バーもお楽しみに!

「また参加したい!」という声をたくさんいただき、次回の企画も進行中です。

日程が決まり次第、このホームページでお知らせしますので、チェックしてくださいね。

保育や子育て支援の現場で頑張るあなた、次回はぜひ一緒に!

気付きあい、学びあい、つながりあい、語り合いましょう!お待ちしています♪

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