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2025年2回目の福祉BAR
2025年10月11日(土)、「第2回 福祉BAR」を開催いたしました。
福祉の仕事は慢性的な人手不足であり、その中では一生懸命な人ほどしんどくなってしまうということが起こりがちです。
支援者BARでは、所属や肩書を抜きにして「一人の支援者」として参加することで、お互いにエンパワメントすることを目的としています。
今回は「なぜこの仕事を続けているの?」という、福祉の仕事に携わる誰もが一度は自問したことのある深いテーマで語り合いました。
今回も職種や経験年数、所属も様々。
はじめは少し緊張した面持ちの方もいらっしゃいましたが、自己紹介からすぐに和やかな雰囲気に包まれました。
大変なこと、辛いこと、それでもこの仕事を「続けている理由」。
普段はなかなか言葉にする機会のない胸の内を共有することで、
「そうそう!」と共感の声が上がったり、自分とは違う視点に「なるほど!」と頷いたりと、
対話を通じて互いの価値観に触れ、明日へのエネルギーを充電するような温かい時間が流れました。
進行を担当していた鬼頭からは、
「福祉の仕事は、利用者と支援者がお互いに関わり、影響を与え合っている。
忙しさの中で自分自身が揺れることもあるが、
時に立ち止まって、自分を整えるサイクルを日々の中に組み込むことが大切。」という話もありました。
福祉BARで過ごすひと時が、そうなれば幸いです。
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
