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【Event Report】まちの実験場:キッチンカービジネスラボ🚚

「やってみたい」を形にする場所、かわちラボ。
挑戦のハードルを下げ、実験的に自分の活動の可能性を広げる。
そんな「まちの実験場」として、今回はキッチンカーの新たな活用方法を
模索するワークショップを開催しました。
募集時の記事はこちら

■開催のきっかけ
今回は、キッチンカーの運営を通じて地域活性化に取り組む
一般社団法人キッチンカーマルシェ協会 代表理事 小倉 明義さんによる
ワークショップです。
単に「食べ物を売る」だけではない、キッチンカーの未来の姿をみんなで妄想し、
実際にやってみる<実験の種>を見つけるために企画されました。

★一般社団法人キッチンカーマルシェ協会 代表理事 小倉 明義さん
2018年に創業し、現在8期目。
官民地域など様々な相手と連携を取りつつ、
「地域活性」をテーマに活動しています。
昨年のマルシェ開催実績はなんと【1,114回!】


今回は小倉さんから、
「キッチンカーを食以外の用途でどう活用できるか?」
「キッチンカーでどんな新しい活動ができるか?」
「持続可能なビジネスにするためのポイントは?」
といった課題を投げかけられました。

今回集まった参加者は、キッチンカー事業者をはじめ
福祉事業に携わる方、
地域でフードバンク等の事業を展開されている団体職員の方など
バラエティ豊かな面々。

■まず「キッチンカーとは機動力を持った実験装置である」という
新しい視点を提示していただき、
まるで大喜利のようなアイデア出しスタート!

■参加者のアイデアが炸裂!「キッチンカー×〇〇」の可能性
ワークショップでは、無作為に配られたカードに書かれた
「場所」「ターゲット」「目的」をもとに、
かなりユニークな「実験プラン」が誕生しました。
その一部をご紹介します!

1. 地域課題を解決する「ケア・サポート型」
【団地×独居高齢者】
◎食事提供&安否確認: 調理が困難な高齢者へ、言語聴覚士監修の刻み食を提供。
食事を届けることで、孤独死を防ぐネットワークを構築。

◎移動スナック・移動カラオケ: 男性高齢者も外に出るきっかけ作り。
楽しみながら嚥下機能の維持も図る。

2. 新しい体験を届ける「エンタメ・観光型」
【観光客×体験】
◎動くワークショップ: ガラス細工や、ご当地グルメをその場で作って
お土産にする「体験型キッチンカー」。

◎インバウンド向け美容: 着物体験、和柄ネイル、
移動の疲れを癒やす「むくみ取り」サロン。
【親子×思い出】
◎お店屋さん体験: 子供たちがキッチンカーの店員さんに。
父の日や母の日のプレゼント企画としても。

◎ 1日貸し切りの「移動ディスコ」や「海外風バースデーパーティ」。

3. 学びとコミュニティを創る「教育・ビジネス型」
【学校×コミュニティ】
◎移動できる部室: 若者たちの「自分たちの居場所」をキッチンカーで実現。
◎夜間学校給食: 懐かしの学校給食が味わえる、夜間に人を集める仕掛け。

【市役所×社員研修】
◎経営力養成キャンプ: キッチンカーを使って、
実際に売上を立てるまでのブランディングや段取り力を学ぶ実践型研修。

4. 癒やしと健康をテーマにした「ウェルビーイング型」
【山の中×経営者】
◎焚火ヒーリング: 孤独になりがちな経営者が集まり、
森林浴やヨガ、焼き芋を楽しみながら繋がる場。

【河川敷×サイクル観光】
◎河内長野・鋳物の街プロジェクト: 滝畑などの自然豊かな河川敷で、
サイクリストの健康をサポートするイベント展開。

■おわりに
「キッチンカーは、ただの動く飲食店ではない。
地域と人を繋ぎ、課題を解決するための強力なツールになる。」
そんな確信を得た、熱い時間となりました。
今回出た<実験の種>を元に
どんな実験に繋がっていくのか…乞うご期待!

かわちラボでは、これからもこうした「妄想」を「実行」に変える
プロセスを応援していきます。
参加いただいた皆様、そして小倉さん、
新しいアイデアが生まれ、そこからさらにアイデアが連鎖していく
刺激的な時間をありがとうございました!

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